一流アンティークバイヤーが英国全土より厳選し
世界基準の品質にまで追求したこだわりの修理で甦らせ
アンティークと共生するサスティナブルな暮らしを提案
      
          Pick Up Antique Furniture
          ケントストアがお勧めするアンティーク家具
        
         
                  ドローリーフテーブル
¥ 196,900
本体価格;179,000
本体サイズ:W905/1485 D825 H760 材質;Oak 配送サイズ;C(家財おまかせ便) 取り扱いショップ;静岡本店
 
                  チェア4脚セット
¥ 259,600
本体価格;236,000
本体サイズ:W460 D490 H1020/460 材質;Mahogany 配送サイズ;Bセット(家財おまかせ便) 取り扱いショップ;静岡本店
 
                  コーヒーテーブル
¥ 196,900
本体価格;179,000
本体サイズ:W835 D835 H460 材質;Elm 配送サイズ;C(家財おまかせ便) 取り扱いショップ;静岡本店
 
                  ディスプレイキャビネット
¥ 393,800
本体価格;358,000
本体サイズ:W1070 D370 H1795/1520 材質;Walnut 配送サイズ;E(らくらく家財宅急便) 取り扱いショップ;静岡本店
 
                  アイベックスチェア Painted with William Morris
¥ 89,100
本体価格;81,000
本体サイズ:W410 D500 H900/480 材質;Beech 配送サイズ;B(家財おまかせ便) 取り扱いショップ;静岡本店
 
                  ダベンポートデスク
¥ 359,700
本体価格;327,000
本体サイズ:W530 D540 H810/730 材質;Walnut 配送サイズ;B(家財おまかせ便) 取り扱いショップ;東京サロン
          Pick Up Fine Goods
          ケントストアがお勧めするイギリスの雑貨
        
         
        
          Topics & Magazine
          ケントのイギリス&アンティークマガジン
        
        23rdアニバーサリー企画『MYLANDS カラーズオブロンドン お試しワークショップ』イベントレポートをお届け
23周年アニバーサリー企画の中の一つ、MYLANDSのペイント・ワークショップを開催しました。 2025年10月19日(日)、 アンティーク家具ケントストア静岡本店にて「MYLANDS カラーズオブロンドン お試しワークショップ」を開催しました。 2002年10月にスタートいたしました(株)ケント及びケントストアは、今年で創業23周年を迎えます。 23年目の今年は、3月にケントストア静岡本店、工場(ケントファクトリー)のリニューアルオープン、4月のケントサロン東京の新規オープン、そして今月、ケントストアホームページとオンラインショップのリニューアルと大きな節目の年となりましたため、創業月の今月、『ケント完全リニューアル感謝祭』として10月11日(土)~26日(日)まで、各店舗で様々なイベントを開催しております。 なかでも工場(ケントファクトリー)と併設しておりますケントストア静岡本店では修理や製作、お菓子作りなどのワークショップやセミナーを7種類も開催! 今回は19日(日)11時~行いましたMYLANDS カラーズオブロンドン お試しワークショップの模様をほんの一部ですがお届けしたいと思います。 まずはMYLANDS『Colours of London』について ケントストアでは、アンティーク家具を修理する際の主な材料はすべて英国より直輸入しております。 塗装におきましては、英国内のアンティーク家具修復用塗料・ワックスの分野においては最大のシェアを誇り、本場英国のアンティーク家具修復士も絶大な信頼を寄せるMYLANDS マイランズ社の塗料を使用しております。 マイランズ社は、1884年創業の老舗塗料メーカーで、数多くの英国家具メーカーやアンティークディーラーから支持されているだけでなく、BAFRA(英国アンティーク家具修復協会)からもアンティーク家具修復における最適な塗料として推奨されているだけでなく、マイランズ社は1985年からは英国王室御用達となり、伝統と歴史あるウィンザー城や博物館でもメンテナンスとアフターケアに使用、絶大な信頼を受けています。 また近年は特に塗料(ペイント)にも力を入れており、マイランズ社の『Colours of London』シリーズはカラー展開が200種類以上あり、常に新色が生み出され、『Colours of London』というシリーズ名の名のごとく、ロンドンをテーマにした色彩シリーズは、英国の首都にインスパイアされた華やかなペイントカラーの数々です。 上品で優雅、洗練されながらも温かみのあるマイランズの色が、ご自宅にロンドンの息吹を吹き込みます。 なかでもケントで常時展開しております、本日ご紹介する『マーブルマットエマルジョン』は、カララ大理石をパウダーにしたものを塗料に混ぜることで強度を増すだけでなく独特のマット感を表現しますので、あらゆる空間に優雅さをご提供、カララ大理石は、現在のイタリア トスカーナ州の最北端カラーラ市郊外の山中で、ローマ時代から採石されてきた白大理石でミケランジェロが「ダビデ像」の製作に使用したことでも知られています。 水性塗料で通気性もあるため、日本での「漆喰」に近い感じです。ただ、漆喰とは違い、ぽろぽろと落ちてくることはなくマットに密着しますので、壁やドアなどはもちろん家具などにもお使いいただけるのです。 溶剤系塗料に代わる環境に優しい水性アクリル塗料で速乾性もあるのがうれしい特性で、必要に応じて1日中に2度塗りしていただけ、耐久性と深みのある発色を兼ね備え、室内壁・天井・浴室に最適なマーブルマットエマルジョン。 今回のワークショップは、ペンキが剥げてしまったベントウッドチェアを、お客様に実際に塗っていただきながら『Colours of London』マーブルマットエマルジョンの魅力を実感していただきます。講師はケントファクトリーの職人が務めます。 下地を整える 上画像のようにペンキを塗ったベントウッドチェア。ぺりぺりとはがれたペンキは上から塗ってもはがれてしまいますので下地を整えます。整えているとさらに下にオレンジの色が…。 このベントウッドチェアがたどってきた歴史が垣間見えるのも面白いですよね。 今回は「Colours of London」からロンドンの晴れた日の空のようなライトブルー『Notting Hill ノッティングヒル』を選びました。 早速ペイント開始! 速乾性があるといっても塗っている間は持つ場所が限られていきますので、段取りを組んでから塗り進めていくのがお勧めです。 今回は座面裏からスタートしました。 刷毛で塗っていくのですが、ペンキ塗りで難しいのはいわゆる「刷毛ムラ(塗りムラ)」です。 ただマイランズ社のペンキは薄く伸びるのと重ね塗りをしなくても1発で色が決まるところが素晴らしいポイント! 国内塗料を数多く塗ってきた職人も大絶賛です。 ひと塗りをご覧になったお客様からも驚きのお声が上がりました。 脚、背もたれと塗り進めていきます。 こちらのベントウッドチェアの背もたれはクロコダイルのエンボスが施されているため、溝などがある繊細な部分を塗るときのコツ、刷毛の使い方などをケントファクトリーの講師から丁寧にご案内。 そしてここからがメインイベント! いよいよお客様に塗っていただきます。 あまりの塗りやすさにお客様も驚きながらもサクサクと進めていただきますが、とってもお上手…。まるで職人さんのようです…。 あっという間に背もたれに。 お連れ様にも塗っていただきます。お連れ様もお上手…。 「こうすれば塗りやすいね!」とお二方ともすぐにコツをつかんでいただきました! 仕上げはケントファクトリーの職人が 最後は職人がスピーディーに塗って仕上げます。 ペイントがたまりやすい縁の処理などについてもコツをお伝えしました。 完成、見違えました✨ 実際に塗っていただくことで、ご自身でも簡単にペイントができる!をご実感いただけ、お楽しみいただけたご様子でした。 こちらのカラーズオブロンドンは、アンティーク家具のために作られた塗料メーカーであるマイランズ社が開発しているだけあって、経年変化をお楽しみいただけるのが最大のポイントでもございます。 ケントストア静岡本店では、今年3月のリニューアルに際し、これまでに加え店舗内の壁や扉を塗り替えました。 すでに10年近く経過したドアと同じ色で壁面を塗っていたりもしますので、その移り変わりをご覧いただけます。 今回のお客様も、『年月を経ると何とも言えない味わいになるね~』と仰ってくださいました。 ご参加いただきましたお客様、まことにありがとうございました。 ぜひ、皆様もケントストア静岡本店でマイランズペイントのお色目や質感をご覧になって、また触ってご実感くださいませ! ペインティングについてのブログはこちら オンラインショップでのマイランズペイントはこちら ケントストアより 最後に ケント完全リニューアル感謝祭はいよいよ26日(日)まででございます。今週末の24日(金)と25日(土)にもイベントを開催予定でございます。 ぜひ以下より、今後のラインナップをご高覧くださいませ。 リニューアル感謝祭イベントはこちら 今週は… 🍪イギリスのお菓子『スコーン』を焼いてみよう! 場所:静岡本店ケントデリキッチンスタジオ 開催日時:10月24日(金) 13:00~ ケントデリオリジナルのスコーン作りを体験できるワークショップです。 🔨アンティークの家具修理セミナー 場所:静岡本店(ケントファクトリー) 開催日時:10月25日(土) 11:00~ これまでの修理点数10,000点以上、ケントファクトリーのプロマイスターによるケントのこだわりの修理を実演を交えてご紹介いたします。 🔨プロが教えるワックスのかけ方 場所:静岡本店(ケントファクトリー) 開催日時:10月25日(土) 14:00~ ケントファクトリーのマイスターが、家具を美しく保つためのワックス仕上げについて実演を交えながら丁寧にレクチャーいたします。 🎁インスタフォローでくじ引き 当店のInstagramをフォローしていただいた方は、ステキな商品が当たるくじ引きにご参加いただけます。 場所:静岡本店/ケントサロン東京 期間:10月26日(日)まで ☆特別賞:アンティーク家具 ☆1等:マイランズワックス ☆2等:ウォーカーショートブレッド ※なくなり次第終了とさせていただきます。 💻オンラインショップでの特典 ①新規会員にご登録いただくだけで500ポイントをプレゼント ②リニューアル感謝祭:商品価格の50%分のポイントを還元 ③すべてのアンティーク家具:商品価格の20%分のポイントを還元 今回のイベントは、オンラインショップの会員にご登録いただくだけで、皆さま無料でご参加いただけます!悩まれていた家具もお得にゲットできるチャンスです! ぜひ最後までお楽しみくださいませ! 今回のイベントはオンラインショップの会員にご登録いただくだけで、皆様無料でご参加いただけます! ケントの完全リニューアル感謝祭、引き続きぜひお楽しみください☆ また、ケントストア静岡本店、ケントサロン東京にお気軽にお立ち寄りください。 スタッフ一同、心よりお待ち申し上げております。 ケントの完全リニューアル感謝祭イベントに関する詳細はケントストアのインスタグラムからメッセージ、またケントストア静岡本店へお問い合わせくださいませ。 ◆インスタグラムはこちらをクリック ↓ ◆静岡本店 TEL : 054-204-7003 ⬅スマートフォンの方はこちらをクリック 会員登録はこちら オンラインショップはこちら ブログのトップページはこちら
 
                    23rdアニバーサリー企画『MYLANDS 塗装総合ワークショップ』イベントレポートをお届け
23周年アニバーサリー企画の中の一つ、アンティーク家具の塗装のノウハウをお伝えするワークショップを開催しました。 2025年10月12日(日)、 アンティーク家具ケントストア静岡本店 のケントファクトリーにて「MYLANDS 塗装総合ワークショップ」を開催しました。 2002年10月にスタートいたしました(株)ケント及びケントストアは、今年で創業23周年を迎えます。 23年目の今年は、3月にケントストア静岡本店、工場(ケントファクトリー)のリニューアルオープン、4月のケントサロン東京の新規オープン、そして今月、ケントストアホームページとオンラインショップのリニューアルと大きな節目の年となりましたため、創業月の今月、『ケント完全リニューアル感謝祭』として10月11日(土)~26日(日)まで、各店舗で様々なイベントを開催しております。 なかでも工場(ケントファクトリー)と併設しておりますケントストア静岡本店では修理や製作、お菓子作りなどのワークショップやセミナーを7種類も開催! 本日は12日(日)14時~行いましたMYLANDS 塗装総合ワークショップの模様をほんの一部ですがお届けしたいと思います。 まずはMYLANDSについて ケントストアでは、アンティーク家具を修理する際の主な材料はすべて英国より直輸入しております。 塗装におきましては、英国内のアンティーク家具修復用塗料・ワックスの分野においては最大のシェアを誇り、本場英国のアンティーク家具修復士も絶大な信頼を寄せるMYLANDS マイランズ社の塗料を使用しております。 マイランズ社は、1884年創業の老舗塗料メーカーで、数多くの英国家具メーカーやアンティークディーラーから支持されているだけでなく、BAFRA(英国アンティーク家具修復協会)からも、アンティーク家具修復における最適な塗料として推奨されています。 またマイランズ社の塗料やワックスは英国王室からも認められ、1985年からは英国王室御用達となり、伝統と歴史あるウィンザー城や博物館でもメンテナンスとアフターケアに使用、信頼を受けています。 マイランズ社のステインやワックスの品質を実感していただける場ともなるはず。 今回のワークショップは、木工修理後の塗装の工程を一連の流れでご覧いただきます。 木工修理を終えたベントウッドチェアに着色(ステイン)をし、ニスをかけ、最後はワックスで仕上げる…という塗装の工程を詳しく解説しながらデモンストレーションいたしました。講師はケントファクトリーの職人が務めます。 ステインで着色 本来、木は酸化することで自然に濃い色になっていきます。その経年変化がアンティーク家具の魅力となっていくわけですが、繰り返し修理して未来永劫に残していくためには木工修理の段階で表面を削らなければならない工程が出てくることがあります。 また、塗装をやり直し、最後に塗膜を作ることで木の乾燥やキズ、汚れから守り直すこともできます。 そのように前にされていた塗装をはがした後は、木の質感を損なわずに年季を出すことができるステインを塗布します。 ここでは刷毛で塗布するときの、ケントファクトリーの職人ならではの裏テクも。 開始直後はお座りになっていらしたお客様も間近でケントファクトリーの職人の手先をご覧くださりはじめました。 刷毛でステインをまんべんなく塗布した後は、しっかりと拭きとっていきます。 マイランズ社のステインは、油性のオイルステインではありますが、早く乾くように、また現代の塗料(ラッカーやウレタン)との相性も良いように開発されておりますので、乾燥時間があまり必要ありません。 ニスで塗膜をつくります ニスで塗膜を作るには刷毛で塗布する方法と布製のパッドで何層も重ねていくフレンチポリッシュの方法があります。 今回はこのフレンチポリッシュの方法をデモンストレーション。 マイランズ社のニスは手作業によって作られた最高級の天然シェラックを原料に使い、溶媒のアルコールの品質にもこだわった最高級のポリッシュです。 ステインとの相性も良く、特にアンティーク家具らしい仕上げになる=現代の塗料では出すことのできない温かみのある色・艶・風合いを出すことができるのが特徴です。 布でくるんだパッドをつくり、そのパッドにアルコールで薄めたニスをしみこませ、余分なニスをたたいて落としたあと、撫でるように塗っていきます。 日本ではタンポ擦りといわれていて漆塗りでも行われている技法ですが、薄く重ねていくことで、しっかりと塗膜が作られます。 マイランズ社のシェラックニスはどのようなニオイでしょう?? 塗り残しがないか、ライトを当ててお客様にも確認していただきます。 何層にも重ねていくと艶が出てきました。 お客様に表面感を実際に触ってご確認いただいています。 仕上げのワックスがけ、プロのかけ方を伝授 ニスの塗布が終わりました。ここからは家具を美しく保つためのワックスがけについてプロの仕上げ方をデモンストレーションいたします。 アンティーク家具用ワックスを塗ると塗膜(ニス・ラッカー)が保護されいつまでも美しい状態をキープしていただけます。 ワックスを塗ることで艶を出し、木材に対しても栄養と潤いを与え、塗装部分にも膜ができ、傷や水気から家具を守ってくれます。 こちらマイランズ社のワックスは1880年代から変わらぬ製法で製造され、原料には最も純度が高く硬度のある『天然のワックス(蜜蝋、カルナバ蝋、シェラックワックス)』を原料に使用しており、 その中でも特に高級なカルナバ蝋を多く含んでいます。 天然植物からとれる蝋の中でも、ヤシ科のブラジルロウヤシの葉からとれるカルナバ蝋は、艶・光沢・硬さに優れており、他の油性原料をまとめる硬度調整の機能が高い蝋です。ブラジルロウヤシは、ブラジル北東部に生息するヤシ科の木で「生命の木」とも言われているとか。 マイランズ社のワックスはその質の高さと汎用性の高さが、100年以上経っても修復士に愛用される理由です。 マイランズワックスについてのブログはこちら ワックス専用ブラシ(刷毛)でワックスをまんべんなく塗布していきます。 ワックス専用ブラシはケントファクトリーのアレンジで生まれたもので、その使い勝手の良さをお伝え。 最後の磨き上げもブラシで仕上げます。靴を磨くように力と心を込めてブラッシングします。そうするとツヤツヤに! ステインを塗ってみたいけど、下処理はどこまでやったら良いの? ニスを塗るときにはどうやったら厚ぼったくならずに塗れるのか? ワックスをかける頻度はどのくらいがベスト? 今回ご参加いただいたお客様は、日頃からアンティーク家具をとっても大切にしていらっしゃるご様子で、ご質問もたくさんにいただき、職人も流れるような手つきで工程を進めながらお話をたくさんさせていただき、大変濃い1時間20分でございました。 塗装の工程を知っていただくことで、ご自身のアンティーク家具に何が必要か?を見つけていただけるケントファクトリーのワークショップでございます。 今週末18日(土)にも開催いたします。ぜひ、皆様ご参加くださいませ!! オンラインショップでのマイランズはこちら ケントストアより 最後に 12日に開催いたしましたモリスの壁紙やMYLANDSの塗装ワークショップは初のケントファクトリーイベント&ワークショップでございましたが、 皆様、様々にお楽しみいただけましたようでございます! ご参加いただきました皆様、まことにありがとうございました♪ ケント完全リニューアル感謝祭の今月は、まだまだ今週末と来週もイベントをたくさん開催予定でございます。 ぜひ以下より、今後のラインナップをご高覧くださいませ。 リニューアル感謝祭イベントはこちら 今週は… ◎マイランズ塗装総合ワークショップ ロイヤルワラントの称号を持つマイランズ社の製品を使い、アンティーク家具の塗装の基礎を体験できるワークショップです。 場所:静岡本店(ケントファクトリー) 開催日時: 10月18日(土)11:00 🍪イギリスのお菓子『フラップジャック』を焼いてみよう 香ばしいオーツとバターが香る、イギリス菓子フラップジャック作りを体験できるワークショップです。 場所:静岡本店 ケントデリキッチンスタジオ 開催日時:10月17日(金) 13:00 ◎プロが教えるワックスのかけ方 ケントファクトリーのマイスターが、家具を美しく保つためのワックス仕上げについて実演を交えながら丁寧にレクチャーいたします。 場所:静岡本店(ケントファクトリー) 開催日時:10月18日(土)・19日(日) ◎マイランズ「カラーズオブロンドン」お試しワークショップ ロイヤルワラントの称号を持つマイランズ社の塗料「カラーズオブロンドン」で、アンティーク家具の塗装を体験できるお試しワークショップです。 場所:静岡本店(ケントファクトリー) 開催日時:10月19日(日) 11:00 ◎アンティーク家具修理セミナー これまでの修理点数10,000点以上、ケントファクトリーのプロマイスターによるケントのこだわり修理を実演を交えてご紹介いたします。 場所:静岡本店(ケントファクトリー) 開催日時:10月25日(土)11:00 今回のイベントはオンラインショップの会員にご登録いただくだけで、皆様無料でご参加いただけます! ケントの完全リニューアル感謝祭、引き続きぜひお楽しみください☆ また、ケントストア静岡本店、ケントサロン東京にお気軽にお立ち寄りください。 スタッフ一同、心よりお待ち申し上げております。 ケントの完全リニューアル感謝祭イベントに関する詳細はケントストアのインスタグラムからメッセージ、またケントストア静岡本店へお問い合わせくださいませ。 ◆インスタグラムはこちらをクリック ↓ ◆静岡本店 TEL : 054-204-7003 ⬅スマートフォンの方はこちらをクリック 会員登録はこちら オンラインショップはこちら ブログのトップページはこちら
 
                    23rdアニバーサリー企画『ウィリアム・モリスの壁紙ワークショップ』
23周年アニバーサリー企画として、ウィリアムモリスの壁紙でアートパネルを製作するワークショップを開催しました。 2025年10月12日(日)、 アンティーク家具ケントストア静岡本店 にて「ウィリアム モリスの壁紙でアートパネルを製作するワークショップ」を開催しました。 2002年10月にスタートいたしました株式会社ケント及びケントストアは、今年で創業23周年を迎えます。 23年目の今年は、3月にケントストア静岡本店、工場(ケントファクトリー)のリニューアルオープン、4月のケントサロン東京の新規オープン、そして今月、ケントストアホームページとオンラインショップのリニューアルと大きな節目の年となりましたため、創業月の今月、『ケント完全リニューアル感謝祭』として10月11日(土)~26日(日)まで、各店舗で様々なイベントを開催しております。 なかでも工場(ケントファクトリー)と併設しておりますケントストア静岡本店では修理や製作、お菓子作りなどのワークショップやセミナーを7種類も開催! 今回は第1弾として12日(日)11時から行いましたワークショップの模様をお届けします。 ウィリアム・モリスの壁紙について ケントストアではウィリアム・モリス本社で生産される壁紙を英国からお取り寄せし販売しております。 上画像は静岡本店のドレッシングルームでございますが、右側壁一面を張りました際に少し壁紙が余りました。素敵な柄を捨ててしまうのはもったいない!ということで企画しました今回のアートパネルのワークショップ。 直前の募集にもかかわらず、ウィリアム・モリスをお好きな皆様にお集まりいただきました。 今回のワークショップはケントファクトリーの職人が講師を務めます。 まずは壁紙選びから 壁紙のラインナップの中から、まずはお好みの柄を選んでいただきます。 元々お好きな柄を選ばれる方、飾られるお部屋のイメージに合わせて選ばれる方、シックな数柄から選ばれる方…。 皆様、色々と想像を巡らせながら楽しまれていらっしゃいました。 「コレ!」とご決定いただいた後はパネルに合わせて、柄の配置を決めます。 「このお花をここに見せたい!」、「やはりこの柄のメインはココだから中心をここに…」などおしゃべりをしながら合わせていきます。 講師のケントファクトリーの職人からも、日頃、キャビネットの背板や椅子の生地張りなどで柄の配置をよく見ていることから、的確なアドバイス。 皆様、お悩みになりながらも決定しました。 いよいよアートパネル製作スタート 配置を決めた壁紙をパネルに留めていきます。 木製のパネルに巻き込むようにして留めていくのですが、これが意外とやや難易度高し、、、です。固めの壁紙を配置がずれないように押さえながら折り目をつけて製作していきます。ケントファクトリーの職人からは角の始末や側面をきれいに仕上げるコツをアドバイス。 皆さま、すぐにコツをつかまれて、切ったり留めたり、楽しそうです。 そろそろアートパネルが仕上がります! 裏側も美しく仕上げます。 留めた跡をマスキングテープで仕上げ、飾った時に収まりもよいようにいたします。 完成! 皆様、プロの仕上がりです! 柄の配置もぴったりで、はじめておつくりになったとは思えない、素晴らしいパネルが仕上がりました!! ケントファクトリーの職人からは壁掛けにする際などのアドバイスもさせていただきました。 英国で印刷しておりますこちらのウィリアムモリスの壁紙は、モリス自身の指定やこだわりを忠実に守って再現しております。 そのため、まるで描いた直後の絵画を飾っているような精細なタッチや色の幅、奥行きを感じていただけます。 皆様、壁に掛けたり立てかけたり、お部屋に飾っていただけるとのことでしたが、ウィリアムモリスの自然を愛する色や柄が寛ぎの空間の癒しとなりますように。 ケントストアからのお知らせ ケントファクトリーのワークショップイベントはいかがでしたでしょうか? 初めてワークショップにご参加されるお客様もいらっしゃいましたが、皆様楽しんでいただけたご様子でした! 参加してくださいました皆様、どうもありがとうございました♪ 残念ながら、ご参加いただけなかった方、今週末と来週もイベントをたくさん開催予定でございます。 ぜひ以下より、今後のラインナップをご高覧くださいませ。 リニューアル感謝祭イベントはこちら 今週は… 🍪イギリスのお菓子『フラップジャック』を焼いてみよう 香ばしいオーツとバターが香る、イギリス菓子フラップジャック作りを体験できるワークショップです。 場所:静岡本店 ケントデリキッチンスタジオ 開催日時:10月17日(金) 13:00 ◎プロが教えるワックスのかけ方 ケントファクトリーのマイスターが、家具を美しく保つためのワックス仕上げについて実演を交えながら丁寧にレクチャーいたします。 場所:静岡本店(ケントファクトリー) 開催日時:10月18日(土)・19日(日) ◎マイランズ「カラーズオブロンドン」お試しワークショップ ロイヤルワラントの称号を持つマイランズ社の塗料「カラーズオブロンドン」で、アンティーク家具の塗装を体験できるお試しワークショップです。 場所:静岡本店(ケントファクトリー) 開催日時:10月19日(日) 11:00 今回のイベントはオンラインショップの会員にご登録いただくだけで、皆様無料でご参加いただけます! ケントの完全リニューアル感謝祭、引き続きぜひお楽しみください☆ また、ケントストア静岡本店、ケントサロン東京にお気軽にお立ち寄りください。 スタッフ一同、心よりお待ち申し上げております。 ケントの完全リニューアル感謝祭イベントに関する詳細はケントストアのインスタグラムからメッセージ、またケントストア静岡本店へお問い合わせくださいませ。 ◆インスタグラムはこちらをクリック ↓ ◆静岡本店 TEL : 054-204-7003 ⬅スマートフォンの方はこちらをクリック 会員登録はこちら オンラインショップはこちら ブログのトップページはこちら
 
                    【徹底解説】アーコールのゴールドスミスチェアとは?
イギリスの老舗家具メーカー アーコール(ERCOL)。 アーコールを代表する作品の一つに『ゴールドスミスチェア (Goldsmith Chair)』という"ウィンザーチェア"があります。 ここでは、ウィンザーチェアとアーコールの歴史、そして『ゴールドスミスチェア』についてご紹介します。 photo:アーコールのゴールドスミスチェア photo by:kentstore アーコールのラインナップはこちら ウィンザーチェアの産地 High Wycombe ハイ・ウィカム ウィンザーチェア photo by:kentstore ウィンザーチェア(Windsor Chair)は、イギリスで誕生した椅子です。 17世紀にイギリス南東部にあるウィンザー地方で、ろくろ職人や農民などのために作られてきた実用家具「カントリーチェア」が起源とされています。 ハイ・ウィカム(High Wycombe) 19世紀初頭から、ウィンザーチェアの需要は急速に伸び、生産地はイギリス各地に広がりました。 その中でも、ロンドンから西北西に約50キロ、バッキンガムシャー地方にあるハイ・ウィカム(High Wycombe)は、群を抜いていました。 ハイ・ウィカムは、チルターン丘陵(Chiltern Hills)という森林資源が豊富な丘陵地帯に近かったこと、テムズ川の支流であるワイ川(River Wye)が流れているため水量に恵まれていたこと、そして首都ロンドンに近いことから流通の面でも好都合であったため、ハイ・ウィカムは、イングランド最大の家具産地となったのです。 ハイ・ウィカム 椅子のアーチ ↑ 上の画像は、1880年、後に国王"エドワード7世"となるプリンス・オブ・ウェールズの訪問のために、ハイ・ウィカムのメインストリートに作られた椅子のアーチです。 その数400脚! ハイ・ウィカムのウィンザーチェアの生産量は、最盛期には一日に約4700脚の椅子が生産されていたそうです。 ウィンザーチェアの衰退 ハイ・ウィカムの工房 ウィンザーチェアは、家庭用の椅子だけでなく集会場や教会など公共用の椅子としても多く使用され、生産量、品種を誇っていましたが、1880年代前後を最盛期として、次第に衰退していきます。 衰退した原因は、第一次世界大戦よる物資の不足と男子労働力の不足、さらに、世界各地で実用的、日用品的な木製椅子が生産され、イギリスの市場にも輸入されるようになったことなどが挙げられます。 そのような影響を受け、ウィンザーチェアの生産に携わる若年労働者が減り、高齢化のため閉鎖される工房も増えていったのです。 アーコール(ERCOL)によるウィンザーチェアの復活 アーコールの創業者 ルシアン・アーコラーニ photo by:ercol 衰退していたハイ・ウィカムのウィンザーチェアですが、再び動きだします。 1910年、イタリア生まれのルシアン・アーコラーニ(Lucian Randolph Ercolani:1888–1976)は、家具製造会社を経営していたフレデリック・パーカー(Frederick parker)にデザイナーとして呼ばれ、ハイ・ウィカムにやってきました。 ルシアン・アーコラーニは、フレデリック・パーカーでさまざまな家具のデザイナーを手掛けた後、独立し、1920年にアーコール家具製造会社(Ercol Furniture Ltd.)を設立しました。 ルシアン・アーコラーニは、比較的安価なエルム材を使い、生産性向上のために、木を水蒸気で蒸し弓のように曲げる「曲げ木」の技術を採用し、ウィンザーチェアを機械化により大量生産する体制を確立していったのです。 アーコール社の成功は、「ハイ・ウィカムの恐るべき男」、自動車の生産体制を確立させたヘンリーフォードになぞられ「ウィンザーチェアのフォード」とまで呼ばれました。 ercol factory in Princes Risborough photo by:ercol アーコール社は、その後ハイウイッカムから15キロの場所にあるプリンス・リズバラ(Princes Risborough)に移転します。 プリンス・リズバラにあるアーコールの工場は、環境に配慮した建物として評価されています。 持ち運びやすいといった機能性、シンプルで美しいアーコールのスタイルは多くの人を魅了しています。 イギリスのファッションデザイナー、マーガレット・ハウエル(Margaret Howell)が、昔使っていたチェアを懐かしく思い、スタッキングチェアとバタフライチェアの復刻を実現したことで、アーコールの人気はさらに高まりました。 アーコールは、英国ヴィンテージ家具の代表格として、今なお根強いファンを増やし続けています。 ゴールドスミスチェアとは? オリジナルのゴールドスミスチェア photo by:©Victoria and Albert Museum, London ゴールドスミスチェア(Goldsmith Chair)とは、アイルランド出身の小説家・劇作家のオリバー・ゴールドスミス(Oliver Goldsmith:1730年-1774年)が所有していた椅子をモデルとしたデザインを『ゴールドスミスチェア』と呼びます。 オリバー・ゴールドスミスは、田舎牧師が数々の災難に合いつつも屈することなく大らかに生きてゆく話「ウェイクフィールドの牧師」をはじめ、「負けるが勝ち」などの作品を世に出した作家です。 オリバー・ゴールドスミスが、どのようにしてその椅子を入手したかは不明ですが、オリバー・ゴールドスミスが亡くなった1774年に、友人で王立人道協会の創設者であるウィリアム・ホーズ(William Hawes)に遺贈されます。 その90年後、ウィリアム・ホーズの子孫であるサー・ベンジャミン・ホーズ(Sir Benjamin Hawes)の妻が、ヴィクトリア&アルバート美術館へ寄贈しました。 現在でも、オリバー・ゴールドスミスのオリジナルチェアは、ヴィクトリア&アルバート美術館に展示されています。 ゴールドスミスチェアの特徴 Oliver Gold Smith Arm Chair photo by:武蔵野美術大学 ゴールドスミスチェアの特徴は大きく3つあります。 ①座面 それまでのウィンザーチェアの座面は半円型が主流でしたが、ゴールドスミスチェアは、ほぼ円形に近い形をしています。 また、お尻の形に合わせて削り出されています。 Oliver Gold Smith Arm Chair photo by:武蔵野美術大学 ②背面の角度 座面に背もたれのスティックを差し込む穴の角度です。 ゴールドスミスチェアが誕生する前は、座面に差し込む穴は笠木やアームに向けてほぼ垂直に穴があけられていました。 ゴールドスミスチェアは、後ろに約3度、傾斜しています。 過去の椅子にはなかったスタイルです。 角度をつけて差し込む技術は、高難度で熟練の技が必要です。 ゴールドスミスチェアの制作工程のなかで、職人が見つけ出したのではないか、と言われています。 ③無駄のない材料加工 ゴールドスミスチェアは、前脚と後脚が同じサイズで作られています。 同じ形の部材をうまく利用することで、材料に無駄がなく作られています。 ゴールドスミスチェアは、250年以上も前に作ったとは思えない、洗練されたチェアです。 ウィンザーチェアの古くからのデザインを保ちつつ、新しく進化した要素も持ち合わせた完成度の高いゴールドスミスチェアは、アメリカン・ウィンザーチェアやアーコールをはじめとして著名家具メーカー、北欧のデザイナーにも大きな影響を与えました。 アーコール(ERCOL)のゴールドスミスチェア アーコールのゴールドスミスチェア photo by:kentstore アーコールのゴールドスミスチェア。 座面は、台形型のヒップに合わせた窪みのある座面になっています。 また座り心地を良くするために、座面の大きさはオリジナルのゴールドスミスチェアより大きく作られています。 ゴールドスミスチェアはこちら アーコールのゴールドスミスアームチェア photo by:kentstore シンプルで美しいデザインはもちろん、身体にフィットする曲げ木の背もたれと座り心地の良さは、アーコールの技術力が詰まった逸品です。 現在でもアーコールのゴールドスミスチェアは製造されていますが、ヴィンテージのゴールドスミスチェアだけが持つ独特の空気感と存在感は、新品にはない趣があります。 椅子は、家具の中でも使用頻度が高いアイテムです。 毎日使うからこそ、座り心地の良さはもちろん、心を豊かにしてくれる椅子を使いたいですね。 きっと、日々の生活の中にホッと一息つける豊かな時間を提供してくれると思います♪ ケントストアだからこそできる豊富な品揃え 英国より入荷のアーコールチェア photo by:kentstore ケントストアは、30年以上にわたり現地イギリスでアンティーク家具を買付しているため、現地のアンティークディーラーとも幅広いネットワークで繋がっております。 それゆえ、入手困難なヴィンテージのアーコールも種類豊富に数多く輸入することが可能です。 今回ご紹介したゴールドスミスチェアの他にも、クエーカーチェア、フープバックチェア、エックスバックチェア、シスルバックチェアなどの椅子、バタフライテーブル、リフェクトリーテーブルなどのテーブル、サイドボードなど、数多くのアーコールのヴィンテージ家具を取り扱っております。 英国より仕入れした家具は、家具産地の静岡にあるケントファクトリーで経験豊富な職人が自信を持って修理します。 家具業界からも認められているケントの修理技術。 必ず満足していただけると確信しております。 ぜひ、ケントストアのヴィンテージ アーコールをご覧いただければ幸いです♡ アーコールのラインナップはこちら 【徹底解説】アーコールのバタフライテーブル(ドロップリーフテーブル) アーコールのドロップリーフテーブル photo by:kentstore アーコール(ERCOL)の作品は非常に多くありますが、ルシアン・アーコラーニが、1950年代後半にデザインした、アーコールを代表するテーブル『ドロップリーフテーブル(バタフライテーブル)Dropleaf Table』についての記事は、ぜひこちらをご覧ください。 ブログ:ERCOLバタフライテーブル 商品に関すること等、お気軽にお問い合わせくださいませ。 静岡本店 TEL : 054-204-7003 ⬅ スマートフォンの方はこちらをクリック 東京目黒店 TEL : 03-6420-0548 ⬅スマートフォンの方はこちらをクリック
 
                    【英国菓子】パンプキンプディングの作り方-ケントデリ監修
KENTDELI オリジナル パンプキンプディング🎃 イギリス発祥の伝統料理「プディング」をベースにした、『パンプキンプディング』をご紹介。 ケントデリのオリジナルのパンプキンプディングは、黄金色に輝くゴールデンシロップを隠し味に使用しました。 しっとりとなめらかで、口に入れた瞬間、濃厚な甘さがふんわりと広がります。 旬のかぼちゃをたっぷり使ったこのプディングは、まろやかで深みのある甘さと、かぼちゃ本来のやさしい風味が絶妙にマッチ。 ひと口ごとに、秋の豊かな味わいが口いっぱいに広がり、思わず笑顔になってしまう美味しさです。 ケントデリのこだわりが詰まった、この季節だけのオリジナルスイーツ。 おうちでも楽しんでいただけるようめるよう、レシピをご紹介いたします♡ パンプキンプディング photo by: kent_deli パンプキンプディングの作り方 パンプキンプディングの材料(直径21cmの型) 【カラメルソース】 グラニュー糖:100グラム 水:大さじ2 熱湯:大さじ2 【プリン生地】 かぼちゃ(皮・種・わたを除く):400グラム 卵:4個 生クリーム:100g 牛乳:300g ゴールデンシロップ:80g グラニュー糖:80g ラム酒:小さじ1/2 ■カラメルソースの作り方 カラメルソース photo by: kent_deli ①鍋にグラニュー糖と水をいれます。グラニュー糖に水を均一に含ませます。 ②中火で熱し、グラニュー糖を溶かします。砂糖が結晶化して固まってしまいますので、混ぜずに、鍋をやさしく揺らす程度にします。 ③色づき始めたら火を止め、 熱湯を少しずつ入れていきます。※吹きこぼれに注意してください。 ④熱いうちに型に流します。 ■プリン生地の作り方 工程① photo by: kent_deli 工程① ・かぼちゃの種とワタをとります。 ・ラップをして、電子レンジ600Wで5分加熱します。まだ固いようでしたら追加で加熱してください。 工程② photo by: kent_deli 工程② ・加熱後、皮をとって一口大に切ります。※高温のためお気を付けください! ・熱いうちにグラニュー糖を加え混ぜます。 工程③ photo by: kent_deli 工程③ ・ゴールデンシロップ、卵、お好みでラム酒を加えて、再び混ぜます。 ※フードプロセッサーを使って混ぜると、舌ざわりがより滑らかなプリンに仕上がります。 工程④ photo by: kent_deli 工程④ ・生クリームと牛乳を人肌程度に温めます。 工程⑤ photo by: kent_deli 工程⑤ ・③と④を混ぜます。 工程⑥ photo by: kent_deli 工程⑥ ・⑤をザルでこします。 工程⑦ photo by: kent_deli 工程⑦ ・カラメルを敷いた容器に流し込みます。 泡がある時はキッチンペーパーを上にかけて流すとよいでしょう。 工程⑧ photo by: kent_deli 工程⑧ ・160度に予熱し、150度で60分、湯煎にして焼いていきます。 工程⑨ photo by: kent_deli 工程⑨ ・焼きあがったら、冷蔵庫で冷やし固めます。 工程⑩ photo by: kent_deli 工程⑩ ・型の内側に沿ってナイフを一周させます。 工程⑪ photo by: kent_deli 工程⑪ ・ひっくり返して完成です!! とっても簡単に作れるので、ぜひこの秋のおうちスイーツとして挑戦してみてくださいね。 お友達やご家族と一緒に楽しむのはもちろん、ハロウィンのティータイムにもぴったり。 かぼちゃの優しい甘さとゴールデンシロップの濃厚な風味が、お部屋いっぱいに秋の幸せを運んでくれます。 おうちで作るケントデリのオリジナルパンプキンプディングで、秋のひとときを心もお腹も満たしてください。 笑顔あふれるティータイムの始まりです! KENT DELI 人生を豊かにするフードプランをお届け ケントストアでは、英国アンティークを家具を通して「暮らしに美しさと豊かさ」をご提案するとともに、「笑顔にする料理」で毎日の生活に楽しみを与え、さらに人生を豊かにするフードプランを、KENT DELI (ケントデリ)を通してお届け致します。 ブログやSNSを通じて、イギリスを中心に様々な菓子や料理をご紹介していきます。 またケントストア東京目黒店の4階では、ケントデリ主催のセミナーやアフタヌーンティーサロンを開催しております。 ぜひ、チェックしてみてくださいね♪ ◆KENT DELI のインスタグラムはこちらをクリック ↓ 【英国菓子レシピ】ピーカンナッツ&チョコチップスコーンの作り方 ピーカンナッツ&チョコチップスコーン photo by: kent_deli ピーカンナッツとチョコレート。 この相性抜群の食材を、ケントデリが開発した基本のスコーンに混ぜました。 スコーンをほおばって噛んだ時に、ピーカンナッツとチョコレートが出会い、そこへスコーンの生地が間を取り持ってくれるという感じでしょうか。 クッキー生地ほど甘くないので、朝食にも合いますよ。 ピーカンナッツ&チョコチップスコーンの作り方 ケントストアでは、スイーツを載せる素敵なテーブルウェアも多数ご用意しています。 テーブルウェアのラインナップ バーレイのラインナップ 商品に関すること等、お気軽にお問い合わせくださいませ。 静岡本店 TEL : 054-204-7003 ⬅ スマートフォンの方はこちらをクリック 東京目黒店 TEL : 03-6420-0548 ⬅スマートフォンの方はこちらをクリック
 
                    【修理実例】チェアの背面・座面張替え~モリスの生地使用
チェア背面・座面の張替え修理のご依頼 家具の修理に関して、実際にお客様からご依頼を承りました修理についてご紹介いたします。 今回は、チェアの修理についてです。 【お客様からのご質問】 チェア4脚の背面と座面を張替えたいのですが、修理は可能でしょうか?(I様) 張替前のチェア photo by: kentstore 【ケントストアからのご提案】 ケントストアでは、ケントストアに在庫のある生地、それ以外にも取り寄せが可能ですので、数ある生地の中からお好きなデザインの生地をお選びいただき、張替えをさせていただきます。 お持ち込みいただくことを可能です。 【お客様からのご依頼内容】 I様より選んでいただいた生地は、モリス商会(MORRIS&Co.)の「コンプトン Compton 」と「ブラックトーン Blackthorn」です。 それぞれ2脚ずつ張替えさせていただきました。 「コンプトン Compton 」は、モリスの愛弟子ジョン・ヘンリー・ダールによる作品です。 モリス商会の物件ローレンス・ハドソン家のコンプトン・ホールのためにデザインされたもので、見事に完成されたデザインは、ジョン・ヘンリー・ダールの傑作と言われています。 「ブラックトーン Blackthorn」は、師匠のウィリアム・モリスが好んだお花、バイモ(貝花)、ブラックトーン(リンボク類)、スミレなどが描かれた作品です。 修理時間・料金 【修理時間】 お預かり後 3週間 (※工場の混み具合により前後します。ご了承くださいませ。) 【1脚の修理料金】 座面(張りぐるみ)と背面張替え:30,000円 生地代コンプトン:19,600円(1m) 生地代ブラックトーン:11,800円(1m) ※別途、生地の取り寄せ送料がかかります (※弊社に在庫がある生地をお選びいただいた場合は生地の送料は発生致しません。) ※別途 家具の配送料金がかかります。 (※お住まいの地域によって配送料金は異なります。) 修理後のアンティークチェア 張替後のチェア(コンプトン) photo by: kentstore 張替後のチェア(ブラックトーン) photo by: kentstore チェア本体の優雅なデザインと、まるでそこに本物の草花が生い茂っているかのような彩り豊かなの生地がマッチして、とても素敵なチェアに仕上がりました。 I様、この度はご依頼いただきありがとうございました。 心より御礼申し上げます。 I様より、とても素敵な邸宅のお写真を送っていただきましたのでご紹介させていただきます♪ 張替後のチェア I様邸 photo by: I様 張替後のチェア I様邸 photo by: I様 張替後のチェア I様邸 photo by: I様 張替後のチェア I様邸 photo by: I様 ケントストアの修理実績 ケントファクトリーでは、一般のお客様はもちろんのこと、大手インテリアショップの請負修理を何社も担っております。 アンティーク家具を扱うにあたって最も大切なことは「リペア」だとケントストアは考えます。 「リペア」とは「修理」という意味だけでなく「回復」という意味もあります。 ただ壊れた箇所を修理するのではなくサスティナブルで持続可能なアンティーク家具へと循環させ蘇えらせることで、 日本のお客様が安心してずっと使い続けられる英国アンティーク家具になります。 さらに魅力的な英国アンティーク家具にするために、 金具・レザーなどの装飾品から塗料テクスチャーに至るまで全てイギリスから直輸入したマテリアルを使用しています。 家具産地の静岡にあるケントファクトリーで経験豊富な職人が自信を持ってそれらの材料を使用し修理します。 家具業界からも認められているケントの修理技術。 必ず満足していただけると確信しております。 ウィリアムモリスの歩んだ軌跡 vol.1 ウィリアム・モリス(William Morris 1834年-1896年)は英国の思想家であり、作家であり、詩人であり、工芸職人であり、そして何といっても、家具、室内装飾のデザイナーでありました。 彼の作品は近代デザイン史上に大きな影響を与え「モダンデザインの父」と称されています。 繊細で温もりを感じるテキスタイルデザインは、150年以上経った今でも世界中の人々に愛されています。 ウィリアム・モリスの経歴についてはこちらのブログ記事をご覧ください。 ウィリアムモリスの歩んだ軌跡 ウィリアム・モリスの作品紹介:ブレアラビット(兄弟うさぎ) 1882年にウィリアムモリスがインディゴ抜染による生地制作のためにデザインした作品『ブレアラビット(兄弟うさぎ)』 モリスが2人の娘に読み聞かせていたジョーエル・チャンドラー・ハリス(Joel Chandler Harris:1848年- 1908年)の作品「リーマスおじさん (Uncle Remus)」の話に出てくる賢いウサギ(Br’er Rabbit)にちなんで名付けられました。 ブレアラビットはディズニーランドにいる??? 詳しい内容はこちらのブログをご覧ください。 モリスの作品ブレアラビット 静岡本店 TEL : 054-204-7003 ⬅ スマートフォンの方はこちらをクリック 東京目黒店 TEL : 03-6420-0548 ⬅スマートフォンの方はこちらをクリック ケントストアでは多種多様なイギリスアンティーク家具を取り扱っております。 経験豊富な職人が自信を持って修理しましたアンティーク家具をぜひご覧くださいませ。 モリスの生地製作 アンティーク家具のラインナップ
 
                    
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